犬の歯磨き粉以外のデンタルケアは何が良い?ピカワンでカルシウムケアを始めよう

By saraswati, 2019年8月6日

私たち人間と同じく、犬も食事を食べて生きています。

食事を食べるということは、歯に汚れが付着しやすいので、歯磨き粉を付けた歯ブラシでしっかりとブラッシングをしてあげる必要があります。

しかし人間とは違い犬の歯ブラシに苦戦する人が多く、歯磨き粉を付けた歯磨きができないという飼い主が多いことでしょう。

そこで今回は、犬に歯ブラシが必要な理由と歯ブラシの始め方。善玉カルシウムを使った歯磨き粉以外のデンタルケア方法をご紹介いたします。

犬に歯磨き粉が必要な理由

犬の口内はph8~8.5というアルカリ性のため、細菌が繁殖しにくいことから虫歯になりにくいと言われています。

また、ドックフードなどに含まれるデンプンを糖に分解する酵素を持たないため、口腔内に糖がほとんどないことからも虫歯になりにくいと言えます。

しかしドックフードやおやつを食べると、どうしても食べカスが歯に付着してしまい、それが歯垢や歯石になることで、歯周病や歯肉炎などの口内トラブルを起こしてしまいます。

特に歯肉炎は犬がなりやすい病気の一つです。

歯肉炎は歯垢中の細菌が原因で歯肉が腫れたり、歯を支えている歯周組織が破壊されてしまう病気のことで、酷くなると歯が抜け落ちたり、下あごの骨折。細菌が血液中に侵入し、心臓病や腎臓病の原因になります。

このことから、犬も人間と同じくデンタルケアが必要であることが分かります。

犬の歯磨きのやり方

まずは、口の周りを触られることに慣れさせます。

唇をめくってみたり、口を触られてもじっとして動かなければ褒めてあげることから始めましょう。

犬が口の周りに触られることに慣れたら、人の指を歯ブラシに見立てて歯や歯茎を触ってみます。

少し力を入れてみたり、軽く爪を立てて歯ブラシに近い感覚を教えてあげましょう。

慣れてきたら、犬を寝そべらせて行います。上手にできたら沢山ほめてあげましょう。

寝転がって口の周りや中を触られることになれたら、人の指にガーゼを巻いて歯を撫でて汚れを拭き取ります。

この時スプレータイプの歯磨き粉などを使うことで、歯磨き粉の味になれる練習ができます。

ガーゼになれたら、最後に歯ブラシで歯磨きを行います。

まずは歯磨き粉を付けずに軽く歯ブラシを行い、慣れてきたら歯磨き粉をつけてしっかり歯ブラシを行います。

歯磨きプラス善玉カルシウムで健康な歯を目指そう

善玉カルシウムとは、骨に沈着せずに丈夫アな骨の形成をサポートするカルシウムのことで、主に貝などに含まれているカルシウムです。

一方悪玉カルシウムとは、骨に沈着して骨を溶かし、様々な病気を招くカルシウムのことを指します。

この善玉カルシウムを食事で摂取しようとすると膨大な量を食べなければならないので、サプリメントで摂取することがおすすめ。

犬用の善玉カルシウムサプリメント「ピカワン」は、この善玉カルシウムをはじめ、リンや鉄・マグネシウムなど健康に欠かせない栄養素が9種類配合されている良質なカルシウムサプリメントです。

高純度の天然素材であるカミオニシキ貝化石からとれたカルシウムを使用しており、完全無添加で科学的な処理は一切していないので、愛犬に安心して与えてあげることができます。

良質なカルシウムは骨の形成をサポートする。つまりは、健康な歯や口腔環境をサポートする効果が期待できるので、犬の歯磨き粉と合わせたデンタルケアにおすすめです。

「ピカワン」の与え方

1日1回、小型犬なら3g、大型犬なら6gをえさやおやつに混ぜて与えます。

仕事や家事育児に追われる飼い主でも、1日1回えさなどに混ぜて与えるだけで良質なカルシウムを摂取させてあげられるので簡単に与えられます。

まとめ

犬は歯肉炎になりやすいので、歯磨きによるデンタルケアが必要です。

歯磨き粉を使った歯磨きによるデンタルケアにプラスして、善玉カルシウムの犬用サプリメント「ピカワン」を使えば、健康で丈夫な歯や口腔環境をサポートすることができます。

1日1回えさやおやつに混ぜて与えるだけで良いので、家事や仕事・育児に追われる飼い主でも簡単に良質なカルシウムを摂取させてあげることができます。

大型犬で5日分のお試しサイズも販売されているので、気になった方はお試しサイズから試してみてはいかがでしょうか。