近頃の子供に脂肪肝が増えている!
その原因のひとつは、ブドウ糖果糖液糖にあり!
清涼飲料水をはじめ、加工食品には必ずと言っていいほど入っている甘味料、
それは砂糖ではなく、このブドウ糖果糖液糖です。
果糖(フルクトース)は、ブドウ糖のように直接エネルギーに変換されない代わりに、肝臓に直行して中性脂肪やコレステロールになります。成人においてもお酒を飲まないのに脂肪肝!?なぜ?の原因もコレです。
歯の神経にも悪影響があるようで、体内に慢性的な炎症が残ってしまう原因の一つともされています。
水・お茶よりもジュースを好んで飲む子供達は、小さな肝臓に負担をかけ、将来的な病気リスクを育てながら大きくなります。
こうした成長や健康に悪影響のあるものを摂取すると、身体は防衛反応として排出しようとしますが、この時フルボ酸やビタミンD、オメガ3脂肪酸などがお役に立ちます。
とにかく善玉のカルシウムの摂取が不足していて、吸収力を良くするには、ビタミンDも必須ですよ!
と、当ブログでは声を大にしてお知らせしておりますが、上記の通り、せっかくお日様に当たって、せっせと椎茸を食べて、体内にビタミンDを取り入れたというのに、カルシウム吸収の為に働かせず、他の目的で使われてしまっては結局カルシウム不足による成長阻害・骨粗鬆症からは、抜け出せません。
ですから、無駄にならぬよう、効率を考えたら・・・
善玉カルシウムを摂るなら、ブドウ糖果糖液糖(異性化液糖)は摂らない!
これは鉄の掟です。
日々のお食事・おやつの際には十分にお気を付けてお過ごしください。