私たち人間や、ペットである犬にも同じようにカルシウムは重要な栄養素として知られていますが、どうしてカルシウムが犬に必要なのかご存知ですか?
実は、カルシウムが不足したり過剰に摂取しすぎると、様々な病気を招いてしまう原因になります。
そこで今回は、犬用サプリ「ピカワン」を使った良質なカルシウムを摂取して、病気を予防する方法をご紹介いたします!
カルシウムは丈夫な骨を作るだけに限らず、筋肉の収縮や弛緩。神経の伝達など、生命にかかわる大切な機能を働かせるために必要な栄養素です。
不足してしまうと「低カルシウム血症」や「くる病」の他、成長期にカルシウムが不足したり過剰に摂取しすぎることで、「尿路結石」や「骨格異常」などの原因になってしまうため、日常的な食事に適切な量のカルシウムを意識する必要があります。
このカルシウムは命に関わる栄養素なので、体内の骨に貯蔵されていきます。
体内でカルシウム不足が起こると、貯蔵しているカルシウムで不足分を補おうとするので、どんどん骨の中のカルシウムが不足してしまいます。
継続的にカルシウム不足が続き、骨に貯蔵されているカルシウムが血液中に放出されるようになると、簡単に骨折してしまうもろい骨になってしまうため、特に高齢犬や身体が未発達の子犬は注意が必要です。
では、カルシウムを多く摂取させれば良いのかというと、これは間違いです。
カルシウムを過剰に与えすぎると「高カルシウム血症」をはじめとする病気を招いてしまうため、カルシウムは犬種や飼育環境に合った適量を与える必要があります。
≪適切なカルシウム摂取量≫
【参考】AAFCO基準
推奨カルシウム摂取量は上記の計算式で分かりますが、飼育環境や犬種によってプラスαのカルシウムや、カルシウムの吸収を手助けするビタミンDや、筋肉や骨を作る原料となるリンと共に摂取することをおすすめします。
ここでいう飼育環境とは、例えば妊娠・出産・授乳中の母犬など一時的にカルシムを多く必要とする場合や、完全室内飼いなどで運動量が少ない犬。または、グレートデーンなどの大型犬などです。
また、尿路結石で現在治療中の犬の場合は、カルシウムを少し余分に摂取することで、結石が体外に排出されて回復が早まるという実例もあります。
【参考】J-STAGE
犬にカルシウムやビタミンD・リンが豊富に含まれた食事を与える方法には、2つあります。
一つ目が「手作りフード」です。
カルシウムを豊富に含む乳製品や、ビタミンDやリンを多く含む豚肉などの肉類を多く使用した手作りフードを与えることで、必要に応じた栄養素を与えることができます。
しかし、犬には玉ねぎやニラなどのネギ類をはじめとする与えてはいけない食材が存在するため、ある程度の知識を身に付けなければならず、また手間もかかるため忙しい飼い主にはおすすめできません。
もう一つの方法が、「善玉カルシウム」のサプリメントを与えることです。
犬用カルシウムサプリメントは様々なメーカーから販売されていますが、カルシウムが乳由来なのか、貝由来なのか。そもそもそのカルシウムは悪玉か善玉かが分からない場合が多く、どの商品が良質なカルシウムを含んでいるのか分かりにくいことが多い。
善玉カルシウムの犬用サプリ「ピカワン」は、骨に沈着して骨を溶かす「悪玉カルシウム」ではなく、骨に沈着をせず丈夫な骨を作る「善玉カルシウム」を含んだサプリメントです。
善玉カルシウムのカルシウム成分は貝由来なので、乳アレルギーの犬も安心して与えることができます。
餌やおやつに、小型犬なら3g。大型犬なら6gを1日1回混ぜて与えるだけでOK。
仕事や家事・子育てに追われる飼い主も、1日1回食事に混ぜて与えるだけで良質なカルシウムを摂取させることができるので簡単。
大型犬で約5日分のお試しサイズ30g入りパックから、約1か月分の150g入りパックまで3つのサイズラインナップから選べるので、「まずは試したい」という飼い主の方から、「これからもずっと使いたい」という方まで必要な商品を選ぶことができます。
カルシウムは骨の形成だけではなく、生命維持に必要な重要な栄養素です。
そのため骨にカルシウムは貯蔵されますが、カルシウム不足に陥ると骨からカルシウムが消費されてしまうので、骨折しやすくなる他、低カルシウム血症やくる病など様々な病気を招いてしまいます。
日常的に与えるドックフードにプラスしたカルシウムは、手作りフードかサプリメントで摂取することができますが、手軽に良質なカルシウムを摂取させてあげたいなら、善玉カルシウムの犬用サプリ「ピカワン」がおすすめ。
忙しい飼い主の方や、下手に人間の食品を与えたくないという飼い主の方は、ぜひ「ピカワン」を試してみてくださいね。